選んだ道( ˇᴗˇ)

4年間一緒に暮らした夫が出ていった。

そして、この１ヶ月はオイラにとって

想像を遥かに超える

､､､パラダイスでしたっ!!└(･∀･)┐┌(･∀･)┘♪

こんなにも解き放たれた気分を味わえたのはどの位ぶりだろう.｡.:*･'(*°∇°*)'･*:.｡.

ただ未来が眩しくて期待でワクワクが止まらない(*♥д♥*)

あっとゆーまに１ヶ月が経ち、【約束の日】。

夫と連絡をとった。

短い話し合いの結果、夫とオイラの気持ちは【一致】した。

そのまま机の上に放置していた【離婚届】を記入し、役所に提出した。

そして、オイラたち夫婦は4年間の夫婦生活にピリオドをうった。

それからのオイラには輝かしい未来が待っている､､､！はずだったが､､､Σ( ˙꒳​˙ )!?

､､､ちゃんちゃん( 'ω' و(و"♪

職人技っ‪( ˙-˙ )✧‬

【離婚】を夫に話す時､､､

オイラは今までの【仮面夫婦】っぷりや、【価値観の違い】をオブラートに包みながら、言葉を選びながら話していった。

夫は頷きながら聞いていた。

どんな展開になるか、長期戦になるのか、裁判とかになったりして!?ーっと、いろんな想像をしてきたオイラだったけど

夫が一言。

夫  ｢そっか、わかった。｣

オイラ  ｢え？｣

夫  ｢今週末出ていくわ。｣

オイラ  ｢え？｣

夫  ｢1ヶ月離れて過ごそう。｣

オイラ  ｢え？｣

夫  ｢1ヶ月後お互い結論を出そう｣

オイラ  ｢わかった。｣

と、話し合いは30分で終わった。

オイラは今までいろんなこと考えてきたけど30分であっけなく終わった話し合いにホッとした気持ちだった。

そして週末が来た。

オイラは仕事で夕方帰宅すると夫の荷物がすっかり無くなっていたΣ( ˙꒳​˙ )

【もぬけの殻】とはこーゆー状態の事を言うんだな。

それにしてもオイラがパートに行ってた5時間の間にここまで完璧に仕上げるとは、さすが職人！やるなー(´-ω-`)

と、感心していたオイラの目に映ったのは

机の上に置いてあった【離婚届】と付き合った当初オイラが渡した【ラブレター】だった。

オイラは複雑な気持ちになった。

､､､ちゃんちゃん( 'ω' و(و"♪

決断٩(๑`^´๑)

オイラ【決断】したっ!!

治療が終わるまであと2年半､､､

このまま【守り】の生活を続け【治療の卒業】を迎え【仮面夫婦】を続ける道

2年半の間に離婚して恋愛して結婚するという【攻めの道】

すごく迷った(´Д｀；≡；´Д｀)

【死】と隣り合わせで過ごしてきた2年半、気付けばオイラはあまり出歩くことも無く仕事と家の往復だけの日々( ･᷄ㅂ･᷅ )

本来のオイラは友達とご飯に行ったりエステに行ったり楽しむことが好きだった。

【先のことはわからない】

再発するかもしれない､､､

キズが付いた身体で恋愛なんか出来ないかも知れない､､､

孤独が待っているかも知れない､､､

でも

無事に完治するだろう！

キズ付いた身体でも愛してくれる人がいるだろう！

楽しい未来が待っているだろう！

､､､オイラは【かもしれない】より【だろう】を信じることにした(๑• ̀ω•́๑)✧

そして、オイラが考えに考え抜いて出した結論を夫に話す時

オイラ  ｢話があるんやけど｣

夫  ｢なん？｣

長期戦になるのは覚悟していた､､､

なので続きは次回(๑´ڡ`๑)♡

ちゃんちゃん( 'ω' و(و"♪

離婚活٩( 'ω' )و

【離婚】を真剣に意識しだしたオイラはまず仕事の量を増やした。

とはいえ、

オイラは体力が落ちていたので、贅沢しなければ1人で生活していけるギリギリのラインの量だ。

10年以上働いている職場で融通が効いたので問題なくクリア( •̀ᴗ•́ )/

そして、出来るだけ節約して貯金をした。

この4年間、【守り】に徹してきたオイラにとって【別の世界】を想像するとなんだかワクワクしてきた。

同時に【やっぱ、離婚なんてしない方がいいよね】という感情も出て来た。

相変わらずの【仮面夫婦】ぶりだったが、【守りの世界】で生きていく未来も捨てきれなかった。

この頃のオイラは気持ちがシーソーみたいにグラグラしていた､､､。

ただ､､､【恋がしたい】と思っていた。

ちゃんちゃん( 'ω' و(و"♪

離婚活( •̀ᴗ•́ )/

相変わらずホルモン治療は続いてるけど、この頃のオイラは

仕事にもパートとして復帰し、何事もなく【治療の卒業式】を迎える日をただひたすら待ってた(・▽・）

夫婦間の違和感は日ごとに増していき【仮面夫婦】を通り越して【同居人】状態､､､

でもオイラは【離婚】なんて考えてもなかった

なぜなら､､､

【ガン治療中】

【経済的不安】

【子供が欲しい】

完全に【守り】に徹していたのだ

誰かに｢そのに愛はあるんかい？｣と聞かれたら

返答する事は出来ない(-ω-)

そして突然、小学校からの親友にエリザベスに

エリザベス  ｢結婚してから全然笑わんくなったね、幸せそうに見えん｣

オイラ  ｢Σ(´□｀;)!!｣

超ド直球を顔面で受けたオイラに衝撃がっ!!

【ズドーンっ!!】

オイラは今まで見ずにいた問題を初めて直視した( ⊙ω⊙ )

､､､絶句だった

お互いにとってこの状態がいいわけがない

この日からオイラは離婚に向けての準備をはじめた

【離婚活】のスタートだ

､､､ちゃんちゃん( 'ω' و(و"♪

２回目の手術( ﾉД`）

今回は内視鏡を使っての手術なので痛みも少なく、1泊2日の予定♩¨̮

この頃のオイラは漠然と【いつか子供がほしい】と言う目標を持っていた( ᐛ )و

今回の手術は麻酔をかけられる時に前回の記録の【4秒】を更新すると言うオイラだけのプチ目標をたてた！

オイラ  ｢よろしくお願いします、イチ、二、サン、シ､､､､､､(-.-)ｚｚＺ｣

｢､､､､､､ちゃん！オイラちゃん！｣

オイラ ､､､｢ん？｣

心配そうにのぞき込む家族。

オイラ（えーっ！∑(๑ºдº๑)!!前回と全く同じやんっ笑）

まるでタイムスリップしたかのように同じ光景､､､ꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)

オイラは目標の【4秒】を更新できなかった(ﾉ∀`)

目が覚めて散歩がてら病室を出てみる

よく見るとこの病棟は妊婦さんも入院していて【新生児】もナースステーション横に並んでいた(๑・ỏ・๑)

天使の寝顔を見ているうちに、ふと【今回の結果がもしガンだったら子宮全摘になる】と言う先生の言葉を思い出す

､､､病室に戻ろう

明日は退院だ

【ピロリン♪】

夫からのメールだった。

夫✉️  ｢明日は会社の飲み会になりました｣

オイラはこの日【プチ殺意】を感じた(`Д´メ)!!

､､､ちゃんちゃん( 'ω' و(و"♪

夫婦のミゾ( ´︵` )

夫  ｢治療費ってやっぱりだいぶかかるの？｣

オイラ  ｢薬代とか診察代とかで結構かかるんだよね､､､。｣

夫  ｢今度のボーナスは自分の親に渡したいんだよね、医者に酒止められてるけど親父はそれしか楽しみないから酒代を渡したい。｣

､､､ナンデスト( ･᷄д･᷅ )!?

｢オイラの治療費よりも、医者に酒止められてる親父に酒代を渡したいだとっ(`口´*)!?｣

病気の事であやふやになっていたけど正直、オイラたち夫婦はうまくいってない、完全な【仮面夫婦】状態だった。

余裕のなかったオイラもいけないと思うけど、夫のこの言葉に【孤独感】を感じた。

毎日作ってる弁当､､､

箸入れ忘れたろか( ･᷄д･᷅ )??

水筒の中身､､､

氷だけにしたろか( ･᷄ὢ･᷅ )!?

､､､と、オイラなりに考えたけどこの状況、強く出れない(´._.｀)

最近強くなり始めてきた【違和感】を抱えたまま子宮内膜ポリープの手術の日を迎えます､､､

､､､ちゃんちゃん( 'ω' و(و"♪