婚活④
今回のお相手は何故か以前の話とは違い
マサオ
45歳
バツイチ、2人の子持ち(養育費あり)
歯科技工士
170センチ
薄毛
この方、どこかでオイラを見掛けたらしく猛烈オファーをしてくれたらしい
この日も前回同じくブラウスとワンピースに身を包み、ご対面(,,・ω・,,)
もぅユニホームみたいになってる、、、(;´∀`)
マサオサンは終始オイラを褒めちぎり、次回会う約束を何としてでもしよう!と言う勢いがみえた
対面後、担当者サンはマサオサンの事を「あんなにいい男性は珍しいですよー!ぜひお食事に行ってみては?」と、ガンガン勧めてくるので食事に行くことに
-----後日-----
当日が近付くと逃げたくなるのがオイラの悪いクセ
寸前まで断る理由を探し続けたが見当たらず諦めて出掛けることに
場所は全国展開してる【パスタ屋】
オシャレなお店かと期待していたのでテンションダウン、、、(._. )
それぞれパラパラとメニューをめくり、どれにしようか悩んでると「パタッ」と閉じる音
ものの10秒程度で決まった様子
オイラはそんなに悩むタイプではないけど焦ってきた(;`・ω・´)
と、同時に「この人せっかちかも!」と思い始める
料理が運ばれてくると、一切喋ることなくガツガツと食べはじめたマサオサン
あまりにも早いのでオイラもスピードアップ
何だコレ、フードファイターか、、、(;´∀`)
そして5分ほどでマサオサンが完食
オイラの皿には半分は残ってる、、、( ̄▽ ̄)
マサオサン 「ゆっくり食べていいからね」
オイラ (そう思うなら少しはペース合わせてよ( `o´ )!!)
と、思いつつ必死で食べ進める
最後の一口を食べ、水を一口飲んだところで
マサオサン 「食べた?」
、、、( ˘ •ω• ˘ )
ダメだ、せっかちすぎる、、、!!!
もぅ、帰りたい(;A;)
とはいえ、猛スピードでの食事だったので時計を見ると「まだ会って25分しか経ってない(꒪д꒪II)」
さすがにコレで帰るって言うと感じ悪いよねー、しかも、まだ全然話してもないし
とゆー事で【帰る宣言は】保留
マサオサン 「ドライブでも行かない?」
ドライブなら向き合ってなくていいからラクかも
オイラ 「いいですね♪」
-----ブーン----
マサオサン 「ココ、よく行くランニングコース♪」
と、山道を走らせるご機嫌なマサオサン
オイラ (ちょ、待って!運転アラ過ぎん!?)
ついさっきたった一口の水で食事を閉めたオイラには過酷過ぎる━━━━━━(´Д`|||)━━━━━━!!!!
オマケにミッション、、、
【早く帰りたい(;A;)】
1時間くらい走っただろうか
マサオサンは【別れた妻】の悪口ばっか話してた
運転が荒いところ、別れた妻を悪く言うところ、そしてー【せっかちなところ】(;Д;ⅡⅡ)
以上のことから今回の婚活も✖と言う結果に終わりました
オイラの希望条件に【穏やかな人】を追加しよう(´Д`)
オイラの婚活はまだまだ続く、、、
ちゃんちゃん( 'ω' و(و"♪
婚活③
離婚が成立して約1ヶ月
年も明けて2017年スタート
オイラは【婚活からパートナーを見付ける】と言う高い目標を立てた
お正月が終わるとさっそく先月の無料結婚相談所から電話があった
担当者サン 「オイラサン、是非お会いして頂きたい方がいます!まずは肩慣らしにどうですか?」
と、お見合いの話だ
肩慣らしって、、、(´-∀-`)
この結婚相談所は登録料もお見合い代も無料だと言う
相手に失礼だと思ったがオイラは【肩慣らし】に会ってみることにした
-------お見合い当日-------
とはいえ、お見合いだ。オイラは普段着ないようなブラウスとワンピースで挑んだ
テーブルに向き合って最初は担当者サンと3人で、その後30分くらい2人でトークと言う流れ
身長 180cm
痩せ型
年収 400万
年齢52歳
初婚
、、、うぅ。
当日35歳のオイラは20歳近く年上の初対面の男性と何を話していいか分からず、ただ、嫌な雰囲気は出さないように笑顔で会話が途切れないことを意識した
-----30分経過-----
担当者サンが戻ってきて
担当者サン 「ずいぶん話がはずんでますね♪
続きは【ご縁】があればまた後日なさってください。ではオイラサンさようなら、またこちらから連絡します。」
その場から退席するよう促されたオイラ(;´∀`)
話がはずんでいるように見えたのなら良かった、と思った
とてもいい方だったけど【後日】があったらどうしよう、、、タイプじゃないけどもう一度会ってみるべき?
-----2日後-----
プルルルル、、、♪
担当者サン 「あ、オイラサン?次回のお見合いだけど明日10時に来れる?」
オイラ 「へ?次ですか?前回の方は、、、?」
担当者サン 「あら?オイラサン前回の方、気に入られたの?ごめんなさい、オイラサンのこと子供にしか見れないって。切り替えましょう!」
---ちょっと待ってちょっと待ってお兄さん♪---
ツッコミどころ満載なんですけど~
肩慣らしとか言ってたのに相手から断られるなんて、、、(꒪д꒪II
そして担当者サンはこっちのメンタルの事なんて全く気にしてないし(-ω-;)
てか、子供じゃないしっ( `o´ )
担当者サンは次回のお見合いの話をグイグイ進めてくる
担当者サン 「肩慣らしは終わったから次の方から真剣にいきましょ。えーっと、次は同じ歳の方でオススメですよ♪」
オイラ 「ありがとうございます、でもちょっと間隔あけてからにしたいんですけど、、、」
担当者サン 「よく考えて。今日が1番若いんですよ!間隔なんてあけてる場合じゃないです!」
と、強め(;´∀`)
オイラ 「わかりました、よろしくお願いします」
何か、、、立場が弱すぎる(T_T)
でも、こーでもしないと目標達成出来ないのかな?
と、思いつつ無理矢理、思考を切り替えるオイラなのでした( ・᷄ㅂ・᷅ )
、、、ちゃんちゃん( 'ω' و(و"♪
初めての結婚相談所
婚活②で【公開処刑】を味わったオイラは、その教訓を生かし【真剣に結婚をしたい人】が多いであろう【結婚相談所】に目をつけた(♢ω♢)
新聞のチラシに入っていた某有名会社の結婚相談所だ。
オイラがここを選んだ理由はただひとつ、、、
ムリョーーヾ(°∀° )/ー!!!
【結婚相談所】はハードルが高かったが無料という事でさっそく行ってみた♪
初めての結婚相談所は【身上書】という履歴書のようなものを作成し、続いて担当者サンに【希望条件】を伝える。
担当者サン 「希望条件は出来るだけ詳しく言ってくださいね~」
オイラ (出来るだけ詳しく言えばいんだな、、、)「年齢は45歳くらいまでで、仕事をしていて、話しやすくて、家族思いで、年収は平均より上で、バツイチでも大丈夫です!!」
と、言うと
担当者サン 「オイラサン、まずね、ご自身の年齢と結婚歴がある事をを考えて下さい。」
オイラ 「へ( ºΔº )?」
担当者サン 「子供を望む男性は35歳以下の女性を条件にあげます。なので35歳のオイラサンはどんな男性でも一度お会いするべきなんですよ。」
オイラ 「はぃ、、、(ꐦ ^ -^)。」
担当者サン 「それから、普段からそんな服装してるの?男性はブラウスにヒラヒラのスカートが好きだからお見合いの時には女性らしい格好で来てくださいね」
オイラ 「はい、コレは仕事着です(ꐦ ^ -^)」
かろうじて笑顔を出したオイラだったけど内心【怒り】と言うより【情けない気持ち】になった(´._.`)
結婚にワクワクしていたオイラにとって【浮かれる前に足元を見ろ!】と注意された気分だった。
無料の結婚相談所なんてこんなもんだろ、、、
初めての結婚相談所は苦い思い出になった(..)(..)(..)
、、、ちゃんちゃん( 'ω' و(و"♪
婚活②
意気込んでいった婚活①は撃沈に終わったオイラ。
次こそは!
と、再び意気込んで行った今回はキャサリンを含むバツイチ3人で某雑誌が主催する【クリスマス合コン】へ、、、!
キラキラした会場でバツイチ3人ってとこが心強いけどはたから見たらクセが強かっただろーな( ꒪∀꒪)
いくつかテーブルが用意してあって、女性が3.4人で着席。
そこに3.4人の男性が10分ごとに入れ替わって着席ってゆースタイル。
周りを見ると、明らかに20代のキラキラした、見るからにいい匂いのしそうな眩しい女性陣の姿が✧̣̥̇‧✦‧✧̣̥̇‧
35歳、バツイチのオイラたちはキラキラな彼女たちとは反対に、ギラギラ((✧σωσ)
場違い、、、(๑꒪▿꒪๑)??
わかりやすいもので、経験を重ねているオイラたちの貫禄に男性達は【母】を思ったのか、オイラ達のテーブルにつくと何故か
男性陣 「落ち着く~」
とか言いながら
最後には
男性陣 「勉強になりましたー!姉御っ!!」
と言い楽しそうにキラキラテーブルへ移動。
オイラ達はまるで【箸休め】、、、(*꒪⌓꒪)
そして苦痛の時間はやっと終わり、キラキラ男子とキラキラ女子の【カップル誕生】を【母のような眼差し】で見守る。
その後オイラ達は見えるか見えないかのスピードで退散(ꏿ᷄౪ ꏿ᷄ ̨ )͞˭̳̳̳˭̳̳̳ˍ̿̿ˍ̿ˌ˳ˏ̇⋅∴༣
重い口を開いたのはキャサリンだった。
オイラ達は【二度と合コンは行かない】と誓った。
、、、ちゃんちゃん( 'ω' و(و"♪
婚活①
オイラの親友にキャサリンとゆー保育士さんがいます。
キャサリンはスタイル良くて明るくて自分の意見をしっかり持ってる美人さん♡
オイラとは高校からの付き合いで、初対面ではは同じ人を好きになり【恋敵】だったけど1度話すとめちゃくちゃ気があって、それ以来かれこれ20年以上の付き合い(´∀`)
そんなキャサリンから
キャサリン 「ずーっと恋愛してなかったけそろそろどう?」
オイラ 「バツイチやけど大丈夫やか?」
キャサリン 「大丈夫っちゃ♪」
オイラには恋愛をすることに心配事が2つある
1つは【バツイチ】
もう1つは、、、【乳がん治療中】
もちろんキャサリンもその事は知っている
キャサリン 「悪い事をした訳やないし、堂々としとき、わかってくれん人はオイラには合わんっち事ばい!!」
そうキャサリンに背中を押され、会ってみることに
婚活1人目
ミネオ
35歳
初婚
大企業勤務
酒豪
久しぶりに初対面の男性とふたりで会うとゆーことで道中、ドキドキが半端なかったけどコンタクトにゴミがはいるとゆーハプニングで少し軽減された( ´͈ ᵕ `͈ )
1軒目は横に並んで座るタイプのお店。
実はこのミネオには高校時代に会ったことがあり、その頃の話をしてると案外時間は早く過ぎた。
話しやすいし素性もわかってるから安心かも、、、と思い、2軒目。
2軒目はBARで向き合って座るタイプのお店。
そこでオイラの記憶が20年以上巻き戻された‹‹\(´ω` )/››
それは座ってすぐの出来事
オイラ (ん?様子がおかしい、、、?)
ミネオの笑顔、、、
【歯がねぇ!∑(๑ºдº๑)!!】
そう、20年前なんで私たちは恋愛をしなかったのか、、、
オイラ(思い出したっ!確か、笑って見える部分の歯が全部黒かったんやΣ(°Д°;
ってか、アレから20年以上経つけど治療せんで全部抜けとるやーん!!!!)
オイラはガックリした(´Д`)
同時に20年とゆー時間は歯も無くすほど長かったのか、、、と思った
とはいえ、悪い人ではなさそうだしミネオもディープな内容の話もしてきたのでオイラの話もする事にした
オイラ 「オイラ、バツイチなんよ」
一瞬で空気が変わった(-ω-;)
ミネオ 「えー!そうなん!?あー、バツイチかー、そっかー、、、」
オイラ (わかりやすっ!!)
この話はやめよう。
この会話の直後、お互いにテンションが急降下し、時間も遅かったので満場一致で帰宅することに
帰りみち、オイラは【バツイチ】とゆー荷物を背負ってこれからは恋愛をしないといけないと、痛感した。
それと【歯は命】と強く思った。
、、、長い道のりになりそーだ(。´-д-)
ちゃんちゃん( 'ω' و(و"♪
人生甘くない(›´Δ`‹ )
期待いっぱいで独身に戻ったオイラだったけど現実はそんなに生ぬるいものではなかった(T^T)
まず、扶養範囲内で働いていたオイラにとって再び【一人前に働く】という事が体力的にかなりしんどい事がわかった(×o×;)°.”
これで免疫落ちて【再発】したら、、、と考えるとムリも出来ない(-ω-)
オイラは何とかギリギリ生きていける、、、位の稼ぎで【独身生活】をリスタートさせた。
【扶養】って守られてたんだなー。と、痛感した。
そこでオイラに【火】が付いた(๑• ̀ω•́๑)!!
【結婚して少し余裕が欲しい】
第三者が聞くと【あまっちょろい考え】とか【そんな考えならまた失敗する】とか言われそうだったがオイラは真剣だった。
【子供が欲しい】という夢は諦めてなかったし【今度こそ幸せになりたい】と、思っていたからだ。
そんなオイラを周囲のみんなは応援してくれていた(´∀`)
そして【オイラの婚活】がスタートした(๑• ̀ω•́๑)✧
、、、ちゃんちゃん( 'ω' و(و"♪